12月22日(
博多の森球技場
トップリーグのリーグ戦第8節<CCWJレッドスパークスvsキューデンヴォルテクス>の前座試合として修猷館高校と対戦。
1年生主体のBチームとはいえ、相手は強豪。
SCIX戦の敗戦の教訓から、新宮高戦での勝利を経て、ようやく自分たちの形を掴み始めたユースにとって、博多の森というすばらしい環境の中で、絶好の対戦となりました。

冷たい雨がぽつぽつとは落ちるものの、それほどの寒さは感じない天候の元、隈部アナの場内実況が流れ、協会の関係者の皆さんも見守る中、定刻の12時15分、布巻レフの笛でキックオフ。
開始早々からユースのエンジンが全開。
帰国中の在ニュージーランド部員、OGURAブラザース弟の接点での働き、この日センターに入った兄のペネトレートと二人の活躍もあり、ほぼ敵陣での攻防が続いたが、決定的なチャンスまでにはいたらず。
ボールが手につかず、ノックオンなどの細かいミスもあった。
先制はユース。
15分、ゴール前での数次のラックを連取、ギャップをついたSHがインゴールに飛び込み、トライ!
コンバージョンも決まり、7−0。
元々持っていた選手個々の高いポテンシャルが、うまく絡み合ってきた印象。
しかし、直後に10m付近のスクラムからのcGイトのサイド攻撃を防げず被トライ。
5−7となった。
一発で持って行かれてしまった、バックロー陣のディフェンス確認ミス。痛い失点だった。
ここで簡単に崩れなくなったユース。
WTBの突破から、敵陣に切れ込み、ラックを連取、オフロードパスからCTBがダイブ、22分、突き放すトライ。
コンバージョンは決まらず12−5。
前半終了。
ラックへの見切り、モールへの対応など、ひとつのプレイに対しての全員の意識が格段に上がり、のびのびとプレイ。
これでこそユースの思いがした。
後半、修猷が先に得点。
12−10。
これもモールからのサイドで一気にやられてしまった。
組織としてディフェンス出来ていただけに惜しかった。
続いて10分。今度も修猷。
ゴール前のヤンラインアウトから、ドライブモールを仕掛けられ、防げず、ついに逆転を許し15−12。
次はユース。
10m付近から、バックスがアタック、抜け出たセンターがトライ。17−15と再逆転。
追いつ追われつの展開となる。
22分、この日一番のビッグなプレイがおきた。
逆転をねらって、ラックを重ねて攻めてきた修猷のパスをオフサイドぎりぎりの位置から飛び出しインターセプト。
10m付近から一気にインゴールへ走り、再度突き放すトライ。
コンバージョンは決まらず、22−15.
勝負はあったかに思われたがさすがに修猷館。
ドライブモールを軸に攻撃を仕掛けてくるが、ユースも必死にタックルを繰り返しノーサイドとなった。

「新宮戦より、うんと良かった。この感覚を忘れずに、これからもユースのラグビーを展開しよう。」
と喜ぶコーチ陣でした。

「ラグビーが好きでやってる連中ですからね。同じラグビー仲間ですし。」
と、敬意を表して伝統のファーストジャージで対戦してくださった修猷館高校の皆さん、ありがとうございました。
来年の本番に、この博多の森のグラウンドで大活躍できますよう、祈念いたします。

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